【パーマヘアが楽しめない!そんなことにならないために。】
せっかくお金をかけてパーマをするので、ケアをしないで、パーマヘアが楽しめないのは、もったいないと思っております。
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【かけたあとのケア方法】(重要度高い順)
◎市販のボトル価格700円以下のシャンプーを使わない
◎トリートメントをする。
◎日常的に、プール、海、温泉、サウナに入らない。
◎毎日、スタイリングする。つけたくないときはオイル、ヘアミルクが◎
(パーマの定着は72時間なので、この期間は特に気を付けてほしいです)
(かけた当日はシャンプーしても大丈夫です。強すぎる洗浄力のものは避け、お湯もぬるま湯、トリートメントをして、なるべく自然にカールがでるように乾かしてから就寝)
(https://x.gd/WhjT1
シャンプーおすすめは★1~
トリートメントのおすすめは★3~)
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【根拠】
◎パーマがゆるむ原因
アルカリに傾ける。
ダメージホールを広げる。
ダメージホールに、トリートメントを充填して内部補修しない
まっすぐの状態を継続させる。
この、4点が緩む原因になります。
◎市販のボトル価格700円以下のシャンプーを使わない方がいい理由
1、洗浄力が高いことが多く、髪のダメージホールを広げます。すると水分が貯まるところが少なくなるので、パーマがでにくいですし、パーマしてなくても髪が細くなったりコシがなくなる原因になります。
2、アルカリ性に傾きやすいのでパーマの結合が切れやすいです。
3、質の悪いシリコンが含まれていることが多い。シリコンの質が悪いと残留しやすいです。次のパーマで、薬液の作用が妨げられ、カールがでない。カールが不均一になります。
◎トリートメントが必須な理由



1、パーマをすると、内部にダメージホールができます。
内部のダメージを補修しないとそこに、水分が留まらず、
カールが形成されずらい。=まっすぐになっている状態が長くなるので緩みやすい。
ダメージも補修しないことで大きくなるので、どんど形成されづらくなります。
2、髪には内側と外側があります。
コンディショナーやヘアオイルは外側のコーティング。
内側の、補修ができるのはお風呂で使うタイプのトリートメントです。外側のコーティングもできます◎
まずは、トリートメントを買うことが必須です。
(内部補修の成分が少ししか入ってないのにトリートメントを唱ってる商品もあります。おすすめはhttps://x.gd/WhjT1 に記載してあります。)
(ヘアミルクも補修の効果はありますが、補修がメインの能力ではないので、コスパ的にまず買うならトリートメント。お風呂上がりのついかケアとしてヘアミルクかオイルをつけます。どちらが向いてるかは、髪質によって違います。お尋ねください)
(オイルの商品名が洗い流さないトリートメントであることも多いですが、商品名であって、物質そのものはヘアオイルです)
◎日常的に、プール、海、温泉、サウナに入らない方がいい理由。
1、浸透圧、遠赤外線で髪の水分を奪います。→アフターフォローは、トリートメントをする。ヘアオイルをつける。
2、サウナはサウナハットを被ることで予防になります。
3、プール、海、温泉→アルカリ性に傾きます。パーマはそもそも、髪をアルカリに傾けて元の髪の結合を切ってから、酸化させて形をつくって結合してるので、アルカリに傾くことで、そのつくった結合が切れやすいです。
◎毎日、スタイリングする。つけたくないときはオイル、ヘアミルクが◎な理由
単純に、いたんだ癖毛の状態なので、つけないと動きが拡散して膨らんで丸いシルエットになりやすく乾燥して、少し清潔感に欠ける。
カールが形成されずらい。=まっすぐになっている状態が長くなるので緩みやすい。
オイル、ヘアミルクはセット力がないので、ハンドクリームとかと一緒。ベタつかなく、寝転んだとしても周りにつかない。
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そのほかQ&A↓
Q何ヵ月一回やればいいの?
長さにもよりますが、ショートなら、2ヶ月一回カットパーマ、間に一回カットを挟む。
ミディアムなら、2~3ヶ月に一回、間に一回カットを挟む。
ロングなら3~4ヶ月に一回、間にカットを1回挟む。
が目安になります!
Q パーマってとれるの?
A そもそも、一般的に手に入らない薬剤を使って、髪に特殊な施術するのに、日常生活で、まったくなくなることはありません。10あった動きが9~8になることはありますが、基本的に、半永久的に残ります。
Q じゃあなんでとれるって言われてるの?
A 髪が柔らかい人だったりするとかけるパーマによっては、パーマでくせ付けはできていても、目で見てわかりにくい。
そもそも薬液の浸透が充分でなく、カールの定着が全然できていないから。
パーマは水分と油分でウェーブが変わるのを理解しておらず、ケアなどでコントロールができてない。
痛んでる状態だと水分を保てなかったり、何もつけてないと動きが最小値になるため。
単純にカットだけでも伸びたら変化するので、その変化でとれるって言われやすい。
長くなって重くなることで毛に対してかかる重力が増えるので、カールが緩く見えやすい。
Q どういう対策をしてるの?
A お客様の希望に合わせますが、そもそもまず、希望より強くかけたりします。100が希望だとしたら120でかけて、100に落としていって、て感じです。
本当に、このスタイルぐらいのカール感がいいってことがない限り、強めのほうがお客様自身、スタイリングがやりやすいとの声を聞くことが多いのと、満足度が高い傾向にあるので。
あとケア方法をしっかり伝えます。